OBROS COFFEE

2019/09/16 15:04

こちらの記事は前サイトにて2019/4/12に掲載したものを再掲載しております。


第3弾はOBROS COFFEE の代表 : 荻野 夢紘さん。

いつも変わらぬ笑顔で穏やかな印象ですが、経営者として、頭の中は常に思考を巡らせているはずです。自身のwebサイトでどんな事を語ってくれるのでしょうか。


-最近お店で夢紘さんを見かけないけど、いつもどんな仕事をしているんですか?ちゃんと働いてますか?笑


もちろん仕事してますよ!笑

一日の流れでいうと…朝、開店前はお店にいます。バリスタの2人(茜さん、植田くん)がその日のコーヒーの味調整やレシピを決めたりするクオリティコントロール(品質管理)をするのに立ち会ったり、開店準備をしたり。

午後は打ち合わせや、他のカフェのトレーニングへ。そこからお店に戻って、今後の商品の選定など運営に関わる事をします。その他にも、すごく地味なんですけど、銀行に行ったり経理などの事務作業もしてます。


−これからもバリスタとして店頭に立つということはないということ?


そうですね。立たないというよりも「バリスタとしてのポジションを安心して任せることができるから」立たない、という言い方が合っているかもしれません。イベントやスポット的には出るかもしれないですが、基本的にはコーヒーを淹れる、というポジションからは抜けるつもりです。僕はお店を創る立場として、バリスタ以外の仕事を行います。


-経営者であり、ディレクターのような役割?


はい、そうです。ディレクターの役割が大きいです。例えば、店内で触れるものや、目にするもの、BGMなど、ゲストの皆様に直接感じていただくものを選んだり。あとは、バリスタの2人が自信をもって商品を提供できるための環境も整えていきたい。それが間接的にゲストの満足度につながると思っています。

でもまずは、すでにご意見頂いている改善点もあるので、現状の問題点を改善した上で、さらに「最高の、感覚的体験」を提供できるお店にしていきたいです。


-「最高の、感覚的体験」?


実はこれを、これからのOBROS COFFEEのコンセプトにしようと。今まで味わったことがない「新しくて、最高の感覚」を、ゲストに提供できるお店にしていきたいんです。味覚、嗅覚、視覚などの五感や、もしくは五感以外のものから伝わる空気感のようなものを感じてほしい。1度に全てを感じることは難しいかもしれませんが、来店する度に何か新しい発見と魅力を感じていただけたら、と。

もっというと、その感覚的な体験は、来店する前から始まっているものにしていきたいです。


-へぇ!来店前から!


例えば、WEBサイトやSNSなどのインターネット上でも世界観を伝えられると思うんです。

実は、WEBサイトのリニューアルをしました。サイトを見ただけでお店の空気感が伝わることはもちろん、オンラインストアとしての機能をさらに充実させて、従来にはない使い方にしていく予定です。

そういう裏側というか、お店で見えるものも、見えないものも含めた、OBROS COFFEEの空気感を創って、バリスタの2人とも共有していきます。

ものすごく格好良く言うと、OBROS COFFEEは僕が作ったアトリエなんです。店頭には荻野夢紘はいないけど、僕が描いた世界がそこにあって、僕の気持ちがすべて注がれているような場所にしたい。


-うん、格好良すぎるわ!笑

でもそのくらい情熱をもって私たちに「最高の、感覚的体験」を見せてくれてるんですね!


OBROS COFFEEは、まだゲストの皆様が見たことがない世界を見せられる場所でありたいんです。例えば、AppleがiPhoneを発表した時のように。当時はスマートフォンでさえキーボードを押すのが当たり前だったけれど、iPhoneでは画面を指でタッチして操作するという新しい体験が加えられていました。そんな風に、僕達が提供する新たな体験に「OBROS COFFEEへ行けばまだ見たことのない世界に出会える」と感じていただけたら!


僕自身、まだまだ、その新しい体験を模索して、創り出している途中です。これから少しずつ明確になって、皆様にも見える形でお伝していきたいです。

一年後にはOBROS COFFEE 1095としての活動している弟の焙煎所もオープンする予定です。その時にはまた兄弟でどんな事をするのか、楽しみにしていてください。


---------------------

夢紘さんの語り口は清々しく、これからのご自身の役割やOBROS COFFEEの新しい展開に、夢紘さん自身がワクワクしているような、そんな印象を受けました。「最高の、感覚的体験」だなんて格好良すぎますよね。でも、それでこそOBROS COFFEE。私たちがまだ見ぬ世界へ、連れて行ってもらいましょう!

期待と応援の気持ちを込めて!



Interviewer & Editor : 太田亜寿沙